2004年8月
昨日は野暮用で青森へ行きましたが、向こうは晴れて暑いほどでした。けれども昨日から東京は雨。昨日も今日も、まるで秋の長雨のように、涼しい天気でした。遠出をする気にもなれず、今日は一日吉祥寺周辺をぶらぶら。夫が寝心地の良い枕が欲しいというので、雨の街に繰り出しました。以前見たテレビで、デパートの寝具売り場で、さまざまな枕が得られている、といっていたことが思い出されます。低反発枕も良いらしい。二人とも大いに乗り気になり、まずは伊勢丹の寝具売り場を見ることにしました。行ってみると、良さそうな高級枕が何種類もあり、ベッドに寝て試用することもできます。当初予定していた低反発枕は、頭が蒸れそうなのと、陰干しが必要なので×。代わって、中が中空のやわらかいビーズの入った枕を買いました。店員さんが本当に親身で、良い買い物ができたと喜んでいます。
その後、行きつけの宝石屋さんに行き、ルビーの指輪やルース（裸石）を見せてもらいました。7月生まれの母は、以前からルビーの指輪を欲しがっていて、宝石の話しで盛り上がるうちに、このお店に連れてくることになったのです。まずは私たちがいろいろ下見をして、お膳立てをします。母は根が無精なので、ある程度お膳立てしてあげないと、「欲しい」と言うばかりで腰があがりません。来週母が来るのに合わせて、いくつかおすすめの品を見せられるよう、社長さんと最後の相談をしました。予算に幅を持たせて数個選んだので、きっと気に入ったものが見つかるのではないでしょうか。私も夫も、他人事ながらうきうきしてしまいました。自分の買い物でなくとも、きれいな品を見られるのは本当に楽しいものです。
この半月ほど、私と夫は母のルビー選びにかこつけて、たくさんの石を見、本も調べました。私たち自身は、元々ルビーにはさほど興味がなかったのですが、見るうちに惹かれてくるから不思議です。そしてあろうことか、きれいなルビーがついたネックレスに、私自身が引き寄せられ、悩んだあげく購入してしまいました。とほほほほ。
鑑別所を取っていただくために、現物はまだ手元にありません。帰宅後、思わぬ出費に脱力したものの、どうしてもまたそれが見たくなり、晩ご飯の買い物がてらまたお店に行ってしまいました。見ればやはりきれい。ああ、また働かなくちゃ！いよいよ９月間近。病院の仕事も忙しくなります。これを励みにまたがんばるつもりです。
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二人の習スペースに家中が浸食されています(^^;)
大学通信教育も長くなり、教科書や資料が家中に散乱しています。特に夫は手書きの楽譜を書くこともあり、二人がくつろぐためのこたつ周辺やダイニングまでが、散らかり放題。なんとか食事をするスペースを確保するのがやっとです。お互い仕事優先で暮らしているので、卒業まではかなりかかりそう。それはもうあきらめているのですが、この家の中の片づけを何とかしないと…。もう家庭の呈をなしません。週末少しずつ片づけを！これ、秋に向けての目標です。
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今週は、2病棟のスタッフと中間面接をしています。今年度の目標の達成状況を話しの枕に、最後は話がそれ、仕事や人生…さまざまな話に発展。根が話し好きなので、あまりに話しが長引いて相手が苦悶の表情にならないか注意するようにしております。私の場合、ベテランのスタッフが多いので、面接を通して、私自身も襟を正さねばと反省することが非常に多いです。その意味では、面接はエネルギーがいります。毎朝出勤前に立ち寄るエクセルシオールカフェでの気合いの入れ方も、今週はかなり力が入っています。
そんな折り、今日の朝の一時はあまりにも悲惨でした。まず、定番のホットコーヒーが、機械の故障でオーダーできず、アイスコーヒーでのスタートでした。それでも夫と携帯メールしながらのんびりしていたら、突然目の前に仁王立ちになった女の人が私にわめきだしたのです。「あんた、ドア開けてのぞいてたでしょ！じっと見てたでしょ！あやまれぇ！」とわめく見知らぬ女性。年の頃は30歳くらいでしょうか。明らかに目がいっていて、マズイ感じでした。
最初ことの次第がわからなかった私ですが、はっと思い当たることがありました。私の目の前を、トイレの方に歩いたかと思ったら、戻ってきた女性客が他にいたのです。恐らくはその女性客が、彼女が鍵をかけずに入っていたトイレを開けてしまったに違いない。そして、私がその「犯人」に間違えられているのでした。
「おトイレのことならば、私は行っていません。別の方と間違えて折られるのではありませんか？」私は冷静にそう答えました。その時点で恐らくは彼女の個室を空けただろう女性客は窓際の席にいたのですが…。こちらの状況は全くわかっていないようでした。私も別段、それで良かったんですけどね。
そしていくら私が説明しても彼女は譲らず、何回か「謝れ！じっと見たでしょ！」とわめかれた後、「ばか」という言葉を最後に、階下へ消えました。私はといえば、「全く朝っぱらからこまったもんだ」というのが率直な感想。はっきり言えば余りたいした話しではなかったんですが、ふとまわりを見ると、周囲のお客さんたちは固まってましたね。
その反応を見て、私ははっと気づいたのです。私は周囲の人がおびえるほどには、ショックを受けなかったし、恥ずかしいとも、恐いとも感じませんでした。 これってやっぱり、私が看護師だからなんでしょうね。この仕事をしていると、理不尽なことへの耐性は高まる気がする…。
ちなみに、私が一番つらかったのは、「ことはどうあれ、鍵をかけない方が悪いんだよ！」と言いたい気持ちを抑えることでした。さらに言えば、「見た方が気の毒とおもわんのかね、君？」そう言いたかったなあ。とほほ。
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「編集計画」80点でした！(^^;)
今日、「編集計画」の作品が返ってきて、80点でした。うれしい高得点。表紙に一工夫すれば、もう少し良い点数もらえたようです。今野暮用が立て込み、ちょっと課題はお休み。またがんばろうと思います。
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今日は池上本門寺に、父の墓参りに行きました。前回シドニーオリンピックの前に父は亡くなったので、あれからもう4年。長かったような短かったような、不思議な気持ちがします。夫と二人朝から出かけ、昼過ぎにお寺を出ました。
この時間に墓参を合わせたのは、返りに戸越銀座にある「えにし」というラーメン屋さんに行きたかったからでした。わくわくして行って見たら、なんと夏期休業。やけくそになった私たちは渋谷の某有名店へ行き、ラーメンを食べたのでした。そのお店はラーメン業界では有名な人が出したお店なのですが、外から見ただけでしゃれすぎていて、好きになれなかったのです。ところが、この日はあまりにも空腹で、新しいお店で食べたいという勢いが収まらず、まさにその勢いだけで行ってしまったのでした。「ジャズが流れるしゃれた店」が大嫌いな夫が、むせび泣くサキソフォンを聞きながらラーメンすする姿は、けっこうおかしかった。もう二度と行くことはないでしょう。でも良い体験でした。
その後は新宿をぶらぶらして帰宅。夜は野菜をたっぷり取ろうと家で晩ご飯を作りました。安売りのうなぎの蒲焼きを刻んで、しそと一緒に玄米ご飯にまぶした即席ひつまぶしに、冷たいなすのおひたし。ホームページを見てメールをくれる友人は皆、私たちのラーメン漬けを心配してくれます。まあ、それなりにバランスを取る努力もしているぞ、ということで。どうぞご安心下さいませ。
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夫の課題の強敵は…。(^^;)
夏休みさっぱり課題ができなかった夫は、かなり反省しているようです。彼のパソコンのスクリーンセーバーには、「必ず卒業」の文字が流れるようになっています。しかし、夫には課題をする上で実に大きな敵がいます。それは居眠り。普段から彼は良くねないとだめな人なんですけど、ノートパソコン使ってこたつで作業をするようになってから、ますます寝る時間が増えたようです。
爆睡する彼の身体越しに、「必ず卒業」の文字が流れるおかしさ。ほとんどうけねらいでやってんのかぁ、と突っ込み入れたくなります。最近ある新聞記事で小林旭が「目覚める時が誕生日、眠る時が死ぬ時」といっているという話しを読みました。それだけ日々新しい気持ちで送っているというたとえなんですけど。うならば、ちの夫はいったい一日に何回生まれ変わっているんでしょうか。その新鮮な気持ちで、課題に迎えると良いんでしょうけどね、
まあ私も課題が進まないので、夫のことは言えませんが。とほほ。
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今日は代休をいただき、野暮用で京都へ行きました。いつもながらの日帰りです。電車の中でパソコンをしようか読書をしようか迷って、結局選んだのは読書。バイオは持っていかず、変わりに早川書房の「ダイヤモンド」というハードカバーを持っていきました。パライバ・トルマリンを購入して以来、宝石に凝っている私たち夫婦です。かといって、そうそう買えるものではないし、買ってもつまらない。やっぱり、「この石だっ！」という出会いを待ってうんちくをたくわえる。宝石店をのぞく。これこそ大人の楽しみかなと思うわけです。そんなわけでこのところ、宝石・鉱物関係の本をあれこれ読んでいます。この「ダイヤモンド」もその中の1冊。ダイヤモンド取り引きにかかわる人々の姿や、有名になった宝石の裏話などをオムニバス形式でまとめた本。けっこう分厚い本だったのですが、行き帰りで読み切ってしまいました。
行きは昼食を車内でとったので、鳥めし弁当か二十一世紀出陣弁当か迷ったあげく、後者を食べました。夫は、駅弁を食べる時には2つ買って食べてしまいます。男性ならそんなもんかと思ってまわりを見回したら、そんな人は皆無。ダイエットのためには、駅弁も1つにしなさいといわなきゃいけないのかな。そんなことも考えてしまいました。
帰りの電車では、ひとつ事件がありました。帰りは周囲見回す限り子ども連ればかり。私の隣の席も、5歳くらいの男の子でした。隣り合わせた3人がけに、そのこの両親とおねえさんが座っています。思ったより静かだったのは良かったんですが、その男の子の足の悪臭がすごかった！病院では浮浪者が運ばれて全身風呂場で洗うなんてこともあったし、仕事と思えば難だって耐えられる宮子です。でも、オフの日に、なんでこんなクサイ目に遭わなければならないのか！結局その家族とは東京まで一緒でした。
一時は怒りのあまり「オタクのお子さんの足がクサイ」と言ってやろうかとも思ったけれども、そんなことで喧嘩になったらあまりにも恥ずかしい。身なりは本当にふつうなんですけどねえ。ものすごくつらい帰路でした。おかげで眠れず、読書は進んだんですけどね。
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「看護と生涯学習」履修者は約600名です(^^;)
先日人間総合科学大学から、2004年度の前期履修者の名簿が送られてきました。数を見てびっくり！なんと593名の学生さんが登録してくれているのです。本当にありがたいことです。看護職の人はまじめだから、きっとみんな課題に取り組んでくださるに違いありません。ということは、それだけのレポ−トがこれから送られてくるわけですね（汗）。
今日も佐川急便で2通のレポートが届きました。これはもう、ためるわけにはいきません。明日はこのレポートをきちんと返送してからお出かけすることにします。
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今日は3連休の最終日。午前中雨が降っていたので、家でパソコン作業をしていたところ、お世話になっている動物病院の奥さまから連絡が入りました。聞けば、昨日の朝院長先生のお父様が亡くなったとのこと。お父様は、動物病院で預かっている動物のお世話を担当していらっしゃったので、うかがうたびにお目にかかり、かわいがっていただいていたのです。七十歳前後の素朴なやさしい方でした。何年か前に手術をなさり、経過を見ているのは知っていました。けれども全く予期しないお知らせだったので、ただただびっくり。次いで悲しみが襲ってきました。夕方高円寺のお寺でお通夜があるとうかがい、参上しました。本当に別れは淋しい。木曜に続いてのお通夜で、また改めて思いました。
時は高校野球シーズン。私が桜を見て父を思い出すように、動物病院の皆さんも高校野球を見るとお父様を思い出されるのでしょうか。あるいは、今開催されているオリンピックの方がより印象に残るでしょうか。帰り道、そんなことを思いました。
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明星大学通信制大学院動機の近況にびっくり！
今日吉祥寺の本屋さんに入ったところ、リクルートから出ている「社会人＆学生のための大学・大学院選び」というムックに、大橋研同期の男性が登場しているのを見つけました。彼は小学校の美術の教員から、今は某大学の助教授に転出されています。見れば、その近況と共に、私を含めた四人の学生と大橋教授の写真がしっかり載っているのではありませんか！豆粒みたいな写真だから見えるわけはないのですが、自分と思うとやはりちょっぴり恥ずかしい。でも、同期の活躍って、うれしいものですね。学生同士のかかわりが淡い通信制でも、その気持ちは一緒です。とてもうれしい「再会」でした。
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今日は神経科病棟の入院が多く、1日のほとんどの時間を8階の病棟で過ごしました。入院患者さん2人のプロフィール聴取を受け持ったものの、午前中看護師2名と私ではもう限界を超えていたと言わざるを得ません。きびきび動いてくれるスタッフに、深々と頭が下がりました。実は明日の金曜は、休み希望が重なったこともあって、日勤のスタートが2名なのです。予定ではもう1人人員がもらえることになっていたので、無理に調整せず、希望を通したのでした。それを忘れて、明日代休を取る予定にしていたので、無理そうならば半日出ようと腹をくくりました。しかし、幸か不幸かベッドがこの日で埋まって満床。ここはスタッフの皆さんのお言葉に甘えて、予定通り休むことにしました。明日は夫も夏休み。一緒にのんびりしたいと思います。
午後は緩和ケア外来で、初診の患者さん2人のお話しをうかがいました。どちらも患者さんは具合が悪く、ご家族の代理受診です。皆それぞれに患者さんを思うご家族の気持ちが伝わってきて、しみじみした気持ちになりました。
外来の切れ目で、一昨日亡くなった職員のお母さまのご出棺があり、関係者でお見送りをさせていただきました。4年前の4月、父が亡くなった時も、大勢の職員の皆さんに送っていただきました。あの時は、本当にありがたく、心強かったです。このご恩は、定年まで働いても返せないんじゃないかな。これは今も変わらぬ気持ちです。
そして、仕事が終わってからは、ご出棺を見送った方のお通夜。神経科病棟のスタッフが何時に帰れたろうか。そんなことも心配しつつ、病院を後にしました。
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次なる課題は…。
今週は「編集計画」の課題に夢中で終わった1週間でした。次に取り組む課題は、「印刷文化論」かな。思案中です。
課題とは直接関係ないのですが、最近宝石の本をよく読んでいます。宝石も、工芸という見方、鉱物という見方、さまざまありますが、私の場合、鉱物としての興味が強いようです。一番好きな石は、パライバ・トルマリン。ブラジルのパライバ鉱山で1989年の1年だけ産出した、希少な石と言われています。昔お世話になった関西方面在住の婦長さんに見せてもらって石の、あこがれの石でした。とにかく螢光ブルーがきれい。一度見たら忘れられなくなったのです。たまたま近所の宝石屋さんがコレクターで、いくつも石を見せていただきました。そして悩みに悩んだ末、0.98カラットの裸石を購入。気に入ったデザインで作ってもらっていたのです。それが先週の土曜日できあがり、今はそれを眺めては幸せに浸っています。
せっかく今はまっているのだから、ジュエリーの歴史なんかも、卒論に良いのかな。基本的には、趣味で眺めてるんですけど、そんな欲気も出てきました。またあれこれうんちくを蓄えたいと思います。
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8月の病院は会議などが少なく、夏休みモードに入っています。それに加えて患者さんも比較的落ち着いているので、たまった事務仕事を片づけることができます。可能な限り早く帰り、少しのんびりできる時期。嵐が来るまでは、穏やかに過ごしたいと思います。
知人の親御さんが亡くなり、明日はお通夜にいく予定です。そのために少し予定を変更して、調整しました。父が亡くなった時、お通夜・お葬式にたくさんの方に来ていただきました。とても心強かった。自分に何ができるわけではないのですが、可能な限り知人の葬儀には出たいと思うのです。
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編集計画課題2をやっと提出
先週末からやっとエンジンが掛かり、今日までかかって「編集計画」の課題2を仕上ました。課題の内容は「コミュニティ・ペーパーを作る」。B4判の紙2枚の裏表を使って、B5判8ページ分の小冊子を作るのです。製作に先立ち、企画書も書かなければなりません。私は、「わくわく通教」という、通教生向けのコミュニティ・ペーパーを作ることにしました。インタビュー記事に夫を出し、教員インタビューに自分が出るなど、内輪ネタで大盛り上がりな誌面です。ただ、教員インタビューについては、「宮子あずさ」が登場しているので、学生・藤江あずさと同一人物とはわからないでしょう。別に、内容を細かくとわれるわけではないので、こうしたお遊びは十分許容される範囲でしょう。
久々に使ったIn Dsignは、ほとんど覚え直しでした。でも、購入してすぐの時に比べれば、製作は早くなっています。「ゼロからやるのと1からやるのとではずいぶん違うなあ」と、これ実感。採点が返ってきたら、ホームページにも載せちゃおうかな。本当に楽しい作業でした。
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今週は月曜から木曜まで、行きつけのラーメン屋さん・菜華が休業。この間に新しいお店を開拓してみるか、と二日連続ラーメンを食べたのです。火曜日は野方警察署前の「空海」。昨日は東中野の「好日」。どちらもなかなかおいしいラーメンでした。
けれども今日はさすがに、なんとなくラーメン以外のもので良いなあ、という気分になり、今日は病院にいる時から、絶対に家でご飯を作ると決めていました。別に凝ったものでなくても良いから、洋食っぽいものがいい。そんなわけで、ハムエッグに、トマトときゅうり＆アスパラ缶のサラダをさささっと作り、玄米ご飯を炊きました。本当はパンにしたかったんですけど、玄米の方が、カロリー摂取量が抑えられるので。おでぶりんの夫のために、可能な時には、ちょっと手間をかけたいのです。
ちなみに、私は急いでご飯を炊く時、炊飯器に熱湯を入れて炊き始めます。こうすると、かなり早く炊けるような気がする。今日はちょっと水が多すぎて柔らかめだったけれども、水加減さえ間違えなければ、問題なく炊きあがります。こうゆうちょっとした工夫で、時間って節約できるんですよね。だったらラーメンばかりでなく、家でもっと料理すれば良いんですが…。ラーメンはやっぱりやめられませんね。
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学生さんの卒業研究に感動
今週に入って人間総合科学大学から、担当科目のレポートが2通と、卒業研究の指導依頼が1通届きました。昨日それを見て、本日発送。卒業研究は、自分が看護の現場で体験した事例をまとめたものでしたが、非常に素晴らしい内容でした。ここではプライバシーの問題もあって内容が書けないのが、残念です。月並みですが、私たち看護師は、日々本当に貴重な体験をさせてもらっているんだなあ、なんて。しみじみ感動したのでした。そのことの価値を、私たち自身がもっと評価して良いんでしょうね。
そんな仕事もちょこちょこあって、「編集計画」の課題はちっとも進みません。これは今週末の楽しみになりそうです。
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今日はのんびりと10時頃から活動開始。近所のカレー屋さんで昼食をとった後、炭酸水を買い出しに行きました。いつもは思い水を2人で手分けして担いでくるのですが、今日は新兵器があるので、非常にらくちんでした。その新兵器とは、今日三越のワゴンセールで買ったワイヤー製のキャリーです。ワイヤー製のかごついているので、買ったものをどんどん放り込める。1.25リットルの水のボトルが、24本入ったのには、夫婦で大感激しました。家から持っていかないと行けないのが不自由ではあります。でも、一度家に取りに帰ってでも、持って買い出しに出直すだけの価値はあると思いました。
「なんか、お年寄りになっちゃったみたいですね。キャリーで買い物なんて」と、夫はいささか抵抗感があるよう。「でもさ〜、無事に長生きしたら、いつかは老夫婦なんだから。その時のトレーニングと思えば良いんじゃないの？」と私が言うと、「こうやれば、年取ってからでも、買い出しに行けますね」と枯れもすっかりその気になってました。そうそう、そうやって気持ちを切り替えれば、加齢もまた楽しかろう。今はとりあえず、そんな風に考えておきます。
ところで、今日はひとつ感動の瞬間がありました。昨日電車に置き忘れたマウスが、武蔵小金井駅で見つかったのです。届けを出した高円寺駅から電話で連絡が入り、二人でさっそく武蔵小金井駅に向かいました。帰宅後は、1日遅れのセットアップ。夫の夏休み最終日は、ハッピーエンドの内に幕を閉じました。高円寺駅の皆さんはじめ、多くの方に、この場を借りて心から御礼申し上げます。
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どんな旅行よりも遠い旅─課題は楽しい！
今日は武蔵小金井駅に拾得物を取りに行き、近所に買い物に出たりはしましたが、基本的には家でゆっくり課題をしていました。夫は、大阪芸術大学の課題。私は武蔵美の課題。私の方は自由に対象を設定して「コミュニティペーパーを作る」というお題だったので、ずばり大学通信教育を素材として、仕上げることにしました。提出するのは、企画書と、B5判8ページのコミュニティペーパー。いくつか盛り込む記事は、私たち夫婦の体験だけで十分まかなえそう。夫が撮ってきたスクーリングの写真を使い、おもしろく仕上がりそうです。
今日はだいたいの構成を立てたところで、タイムアップしました。もっとやりたいけれども、明日からはまた仕事に行かなくちゃなりません。どこに行ったわけではないけれども、ものすごく良い気分転換になりました。仕事から離れるっているのは、距離の問題だけじゃありませんね。課題に没頭するのもまた、別世界への旅なのです。
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2004.8.1（日）
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今日から8月。暑くなるのが早かったのと、夫の夏のスクーリングがすでに終わったのとで、なんかもう8月が終わったような気分の私たち。でも、実際は今日から8月。そう思うと得をした気分です。「もう起きなくちゃ行けない時間だ」と思って目覚めたら、「あと2時間眠れる時間だった」ような感じ。ちょっとわくわくしたので今朝は早めに起きて、パソコンのデータを少し整理しました。左の写真は、今のパソコン環境です。
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今後はグラフィックをのぞくかなりの作業が、Windowsに移行するでしょう。ただ、ネットについては、Windowsのウィルス攻撃が恐いので、引き続きMacintoshでと考えています。
このあたりまだ流動的なので、とにかく、Macintosh版のソフトはしばらくバージョンアップしない方向にしました。ひょっとすると、Windowsに完全移行もあり得るかも知れないし。ちょっと淋しい話しですが、MacintoshとWindowsのハードを両方そろえ、ものによっては両方のソフトをバージョンアップし続けて行くのって、お金も時間もかかるんですよね。アップルも、iPodがばか売れで、潰れることはしばらくなさそうだし。
またもやあれこれ画策する宮子なのでした。
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朝から科目修了試験採点
今日は人間総合科学大学関連ファイルをWindowsに移し、一気に採点作業をはじめました。受験者は44名。問題は「大学通信教育をはじめたいと思っている後輩へのアドバイス」を書いて頂く記述式です。皆、自分自身の体験をふまえて、大学通信教育の良さ、たいへんさ、生活上の注意などをたくさん書いてくれていました。こうゆう文章を読むと、本当に大学通信教育って良いなあ、と思いますね。
朝の内に作業が終わり、今から夫と楽しいお出かけです。早めに帰って課題に取り組めると良いんですけど。では行って来ます！
─と、いさんでお出かけした午後でしたが、夕方帰ったものの、パソコンのマウスをコードレスにする大計画を立て、LAOXと家とを往復する内、良い時間になってしまいました。「今日は、高円寺のがんこ七代目でラーメンだ！」と2人は結局高円寺へ。その途中、行きがけにLAOXで買い足したマイクロソフトのインテリマウス2個を、夫が車内に置き忘れてしまいました。
すぐに気がつき、高円寺の駅員さんに報告。停車予定の駅に連絡して、お茶の水で車内を点検してもらうことになりました。しかし、現物は見つからず。明日以降、どこかの駅に届けられていれば、連絡が入ります。でもまあ、望み薄だろうなあ。
高円寺では、以前も夫が網棚に荷物を置き忘れ、この時は奇跡的にて元に戻りました。今回もなんとか見つかると良いのですが。後はもうお祈りしかありません。
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